ごちそう

今日は７月３１日（水）の朝、６時２０分。
教会のインターネットは一度に一人しか使えないので、きのうはブログのアップができませんでした。
午前中に大正琴のコンサートがあり、１０名ほどのボランティアのメンバーが来てくださり、茅野ミッションチームのために演奏してくれました。７年前から始まったこのミッションのために、毎年コンサートをしてくださっています。懐かしい日本の曲や賛美歌、アメリカでも親しまれている曲など、選曲もいろいろと考えてくださっていました。３０分ほどの演奏のあとは、体験演奏の時間をとってくださり、私たちも大正琴をさわったり、簡単に弾けるアメージンググレースの楽譜（？）を用意してくださっていたので、曲の演奏もできるようになっていました。弾いてみると、ピアノとギターを合わせたような感じ？？とても楽しい時間でした。大正琴は日本で考案された数少ない楽器だそうです。
今年は、詩吟をされている方が、特別に詩吟と踊りも披露してくださりました。日本の伝統文化に触れるひと時ともなり、感謝でした。
メンバーの中に、お母様が茅野教会の最初の受洗者という方も含まれていました。朝のデボーションの時間に、河野先生が教会の歴史をまとめた本を見せてくださり、その中の写真に写っていました。演奏をしてくださった娘さんは、クリスチャンではないのですが、小さい頃はサンデースクールに通っていたと、話してくれました。
コンサートのあと、チームから私、教会から野口兄がそれぞれ救いの証しをさせていただきました。大正琴グループのみなさんの心に、どのような形でそれぞれの証しが響いたかはわかりませんが、きっと種まきがされたことと信じます。

午後からは、明日からのEECに向けての飾り付けをしました。会堂はベツレヘムに変身！入り口にも飾りをして、いよいよミッションも山場です。。。チームメンバーは教会に泊まらせていただいてますが、その部屋もいろいろと飾り付けをして、盛り上がってきました。

夕方は、教会メンバーの湯本ファミリーが自宅に招待してくださって、ごちそうタイム！！なんと、たくさんの種類の食べ物が用意されていました。教会のポットラック並みのごちそうの数でしたが、それをほぼ一人で用意してくださった早苗さんには心から感謝です。（チームの他に、仙台から参加されている中田牧師一家や、神学生も含めて総勢２５人分！！！）EECを控えて、できるだけチームの負担をなくすために（通常は食事の準備や後片付けなどみんなで手分けしているので）、ただごちそうを食べて準備に専念できるようにとの心遣いなのです。。。決して広いとは言えない日本の一般的な台所で朝から準備をしてくださった湯本ファミリーに、チーム一同ただただ感謝です。。。
そして、食事を堪能したあとは、後片付けをすることもなく温泉へ直行です。いつもの温泉がお休みなので、なんと露天風呂がついている温泉でした。縄文土器が発掘される地域なので、名前も「縄文の湯」、まわりはのどかな水田や畑が広がっていました。地元の人との語らいも楽しみですが、何と言ってもお風呂上がりの牛乳がおいしい！
９時からは、最終的なミーティングとなりました。リーダーのDianeがダウンしてしまい早目にベッドへ、サブリーダーのDonを中心にみんなであれこれと打ち合わせ。
大分みんな疲れがたまってきているので、夜９時からのミーティングはかなり厳しいです。暑さは思ったよりもひどくはないのですが、それでもカリフォルニアの気候とはかなり差があります。Dianeも疲れはもちろん、リーダーとしていつもみんなを率先しているので、精神的な疲労もあるようです。ひどくならないでEEC初日に備えられるようにとみんなでお祈りして一日は終了しました。

みなさんのお祈りのサポートを心から感謝します！いよいよスタートするEECについては、また次回にお知らせしまーす！！！